はじめまして。田中こずえです。
高校生の時にある日突然「看護師になりたい」と感じたことからスタートしました。
高校卒業後、1年間会社員を経験し看護学校に行くお金を貯金して看護学生生活がスタートします。
病院の寮に入り、働きながら資格を取得しました。
卒業後は20歳代は病棟・救急外来・手術室を経験。30歳代で訪問看護・在宅看護を行い、家族の存在を強く意識し始めました。
介護保険スタートと同時に介護支援専門員の資格を取得し、また家族看護に関わりたいと考え、通信大学に社会人入学し、心理学を学び学士を取得。
42歳の時、先天性の心疾患があることが判明し、緊急手術を受ける。
社会復帰が可能かどうかも解らず、心臓リハビリを続ける。
何とか看護師に復職し、残りの人生を自分らしくフィニッシュしたいと思うようになる。
東日本大震災の2年後、「自分が寄り添いたいのは誰だ」と、自問自答を繰り返し、今困っている人は福島の方々なのではないかと結論付け、興味のあった富山型デイサービスの企業研修を受講し、福島県県南地域に地域密着型通所介護事業所を起業し立ち上げる。
自分の軸である看護感を形にするため、インフォーマルなサービス提供も併用し、お看取り看護を行う。
そこでの家族とのかかわりで、深く深くコーチングが必要と感じ、8年間の代表取締役をM&Aにて事業継承し、コーチングにも自分の時間を投資しようと、35年積み重ねた知識・技術・技能を思いっきりアウトプットしています。
田中こずえとコーチング
資格
- 看護師
- 介護支援専門員
- GCS認定コーチ
コーチング専門領域
- お看取りに関わるご家族
- 40代~50代家族ケアに対するケア方針支援
プロフィール
1966年、東京生まれ
高校卒業後、自動車部品会社に就職
1年間勤務(看護学校受験費用貯金の為)
19歳で准看護学校入学、病院に住み込みで働きながら21歳で卒業
正看護学校に入学し22歳で看護師国家資格取得
20代は手術室・外科病棟・救急外来を経験
30歳の時に学士取得のために働きながら大学の勉強に励む
30代は訪問看護・在宅看護・有料老人ホームにて勤務
家族との関わりに関心を持ち、介護支援専門員取得
2013年起業し富山型デイサービスを始める
会社経営と従業員への関りからチームワークの構築やリーダーシップの難しさを痛感しコーチングを学ぶ事となる
そこから、自分の強みを見出すきっかけともなり2020年会社のM&Aを機に終末期コーチングをスタートするに至る
コーチング データ
コーチ活動開始時期 | 2013年7月 |
セッション時間数 | 300時間 |
セッション経験人数 | 30人 |
クライアントの属性・職業 | 病気や障害の方のご家族 |
サポートしたテーマ | 【終末期のご本人】 ・家族に望むこと ・どう生きたかの振り返り ・最期をどこで迎えたいか 【終末期の方のご家族】 ・積極的な医療を望むか ・身内間の見取りの価値観すり合わせ ・終末期本人のQOLを再確認 ・家族が何がしたいか、何が出来るかを導き出す。 ・心の迷いを整理する ・主治医の治療方針を深堀する ・寄り添う時間の作り方 【フォーマル関係者】 ・過ごす時間の質に関してアセスメントして伝える |